先月完成した現場の進捗傾向を分析(といってもおおかたはリアルタイムで分析が出来ているので、いわば「まとめ」のようなものだが)。
その他もろもろと併せて完成工事の資料とする作業中、九州からメールが届く。
「信頼せよ、されど検証せよ」という私のメールに対しての返信であるそこには、
「確認することを嫌がる人がいますし、確認することは勇気がいることでもある。しかし、自分に言い聞かせてやり続けなければならない」というような主旨の言葉が綴られていた。
確かに、バリバリとやれるような作業ではないし、生産的な仕事でもないが、やりっ放しでは完結しないし次にもつながらない。
これをしてPDCAの一環だといえば耳障りは良いが、私にとってはかなり泥臭い作業である。
だからこそ、「うん、気合を入れてやらねばな」と、タイムリーなメールの主さんに感謝なのだ。