答えは現場にあり!技術屋日記

還暦過ぎの土木技術者のオジさんが、悪戦苦闘七転八倒で生きる日々の泣き笑いをつづるブログ。

Microsoft.NET Framework4用セキュリティ更新プログラム

2011年11月11日 | PCのトラブル(とか)

しつこいようだが、我が社のエースさんのPCがウインドウズアップデートに失敗する件(その3)である。

しつこく書くには理由がある。解決したのだ。

まず、私のPCのWindows Updateが今日(だったかきのうだったか)、5個の自動更新をしたというのが前提である。

その時は気にもとめなかったのだが、ふと、「あれどないやろ」と、お隣りのPCを起動し、「ダメで元々」とWindowsを手動でアップデートしてみた。

 

 

結果は、新たに更新プログラムに追加された5個の更新は成功である。

更新履歴を開いてみる。

 

 

「成功」が2個、「保留中」が3個、「失敗」が6個。

再起動する。

 

 

「成功」が5個。「失敗」が6個。

5個に6個?

ということはだよ。何ヶ月ものあいだ6個だけが更新されてない?

はたと気づいた。そういえば、・・・・・・・・・。

改めて、インストール可能な更新プログラムの詳細を見てみる。

 

 

「Microsoft.NET Framework4用セキュリティ更新プログラム・・・・・・」、あるいは、「Microsoft.NET Framework4用の更新プログラム・・・・・・」。

どうやらキーワードは、Microsoft.NET Framework4らしい。

「Microsoft.NET Framework4用 更新プログラム インストールできない」で検索。

マイクロソフトのダウンロードセンターでインストーラーをダウンロードしてみることにしたのだが、どうも、Microsoft.NET Framework4(Webインストーラー)というやつはサイズが大きいよう。

それとは別に、Microsoft.NET Framework4 Cilent Profile(Webインストーラー)というやつが「サブセット」であって、こいつだと、「インストールパッケージが小さくなる」らしい。

「なんのこっちゃようわからんわ」と独りごちる。

しかし、この文句の意味を一つひとつ解き明かしていくことに、(今のところ)あまり意味はない。「とりあえず、こっちだべ」と判断。

 

 

ダウンロードして、インストールする。

すると、「修復するか?」「アンインストールするか?」と訊いてくる。

もちろん、修復だ。

 

 

そして、再び手動でWindows Updateを試みる。

 

 

成功。

よくよく思い起こしてみると、「なんや、Microsoft.NET Framework4用・・・・・・・・っていう名前ばっかりやなあ・・・・・・・」、と感じていながら、何故かしらそこはスルーしていた。

なんのことはない。違う入り口から入ったために、正解にたどり着けなかっただけのことである。

つまり、問題はWondows Updateの側にあるのではなく、Microsoft.NET Framework4をインストールする側にあったということ。

ある一方からだけアプローチしていたのでは、いつまでもそっちの面しか見ることが出来ない。

ちょっとヒネリを加えて、別の角度から見る。世の中すべからく、そうでなければならんのだなと、軽く反省。

といいつつも問題解決に、またまた小さな喜びに浸ってしまうオジさんなのだった。

 

 

 

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