答えは現場にあり!技術屋日記

還暦過ぎの土木技術者のオジさんが、悪戦苦闘七転八倒で生きる日々の泣き笑いをつづるブログ。

「工事だより」のフォント

2017年04月20日 | オヤジの情報発信修業

工事だよりをつくってみた。

今回作品でイチバンのポイントは、フォントだ。

 

CD付 和文フリーフォント集
大谷秀映編著
翔泳社

 

『和文フリーフォント集』を買ったことは、すでにお知らせしたとおりだ。

当初その目的は、プレゼンテーションに使うフォントを変えたかったからで、よいのか悪いのかしかとは判別しかねるが目的は達成。みごとに(微妙に?)それは変わったのだが、その過程で気づいたことがある。

ウインドウズPCにプレインストールされているフォントの「硬さ」を、である。その「硬さ」を解消しようとして、けっこうな数の人が創英角ポップ体に手を出す(かくいうわたしも、長いあいだ、そしてほんのこの前までそうだった)。だが、その創英角ポップ体も、くだけたようでくだけてない。まだまだ「硬い」の範疇を出ていないのだ。

そんな気になって、ちまたにある広告や店の看板、掲示物や印刷物をみてみると、ある発見があった。

多くのものは、そのもとをPCでつくっているにちがいない、と思われるのだが、いわゆるパソコンのフォント(プレインストールされているフォント)ではない字体が驚くほど多いのだ。

そう、今や、というかいつの間にか、デフォルトのWindowsフォントを使うのがあたり前の時代ではなくなっていたのだ。

気づかなかった。

わたしとしたことが、迂闊だった。

ということで、今回作成した「工事だより」をお見せしよう。

 

 

 

時代に迎合するつもりは毛頭ない(毛もない)。

わかりやすい「工事だより」を標榜するのなら、字体もまた考慮に入れる必要が当然のこととしてある、ということを気づいただけのことだ。

皆さんも、いちどその気になって、ちまたにある広告や店の看板、掲示物や印刷物を見てみてほしい。

少なくとも、このブログをいつも読んでくれているような奇特な方たちなら、けっこう多くの「気づき」があるはずだ。

 

 

 

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