答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

浜のミサンガ「環」(2017年春・続編)

2017年03月21日 | ちょっと考えたこと

3月11日にこんなことを書いた。

 

・・・・

浜のミサンガ環。

2012年8月に購入して以来4年半、わたしの左足にある。別に何か願い事があってつけているわけではないので、できるだけ長く切れないでいてほしいと思っている。

それにしてもこのミサンガ、強い。いいかげん年数が経った近ごろでは、ほとんど毎日のようにその強さに感心している。さすが漁網でつくったものだけはある。

切れたら寂しくなるだろうな。

と思い、そのときのためにストックを、と探し求めてみたが、2013年12月で販売を終え、今はどこにも売ってない(総販売数169,237セットを販売し、約1億2千万円が女性たちの収入になったらしい)。

さて、どうしたものか。

・・・・


きのう、そのミサンガが切れた。


 

気づいたのはわが女房殿である。

「ミサンガ、切れてない?」

と問う彼女に、「アホやなあ、足に身につけたもんがなくなったら、わかるにきまっちゅうやんか」とバカにしながらズボンの裾をたくし上げてみると、


「ホンマや、ない」

バカはこっちだった。

 

さかのぼること2日前。

別のミサンガが届いていた。

 

 

三陸釜石からの贈与だ。

「さてどうしたものか」というわたしの発信を受けて、たいせつなストックのひとつを送ってくれたのだ。

そしてそのわずか2日後に、わたしのミサンガが切れた。

偶然ではあろう。そして偶然に起こる事象は、人それぞれが何がしかの想いを付与することで、偶然ではない何かしら特別なものとなるに過ぎない。少なくともわたしは、日常起きることがらについては努めてそう思うようにしている。

と、ここまで書いて、おのれのヒネクレ度に苦笑い。

いやいやカッコつけず、有り体に白状することにしよう。

 

いやあ~、びっくりした。

思わず胸の奥からこみ上げてきたものを抑えるために唇を閉じ、それまで口をあけっぱなしだったことに気づいた。

それほどに驚いた。


偶然ではあろう。

だが単なる偶然ではない。

出会いと「つながり」がなければあり得ない偶然だ。

そいつに想いを付与して物語を紡ぐ。

それの何が悪い。

どこが悪い。


とかナントカ独りごちつつ、切れたのにも気づかないボケたオジさんではあるが、届けてくれた人の想いはしかと受けとめ、新しいミサンガ装着完了。


以上、「浜のミサンガ環」2017年春、思いもよらない続編である。

 

 

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