発表会を控えた子どもたちに贈った言葉。
君らが一所懸命にやれば
その一所懸命さが人の心を打つ。
太鼓っていう楽器はそういうもんです。
だから一所懸命に打ってほしい。
ただそのなかでも
一つひとつの音をていねいに。
雑にならないように打ってください。
申し訳ない。
受け売りである。
原典はこれ。
今でも、初心者によく言うのですが、太鼓の感動っていうのは、技術のうまさではなく、切実な気持ちが与える感動なのです。
(『明日の太鼓打ちへ』林英哲、晶文社、P.64)
発表会の結果は。。。
掛け値なしに感動した。
私の言葉が届いたから、
かどうかは正直なところわからないが、
素晴らしい演奏だったことだけは間違いない。
こんなことに巡り合えるから、
へっぽこ先生もやめられないんだわネ、これが。
↑↑ クリックすると現場情報ブログにジャンプします
有限会社礒部組が現場情報を発信中です
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで、住民のために工事を行う。