答えは現場にあり!技術屋日記

還暦過ぎの土木技術者のオジさんが、悪戦苦闘七転八倒で生きる日々の泣き笑いをつづるブログ。

一難去ってまた・・・「STOP:0x0000001A」

2012年09月14日 | PCのトラブル(とか)

Windows更新プログラムがインストール出来ない件である。

腰を据えてやらねば解決しないかなと思っていたほどに問題は難しくなく、

百幾つかの更新プログラムを、分割して手動でインストールしてみると、

たまらないほど時間はかかったのだが、工程会議の隙をみてちょこちょこと実行し、最終的にはすべてインストール成功である。

しかしこのパソコン、こんなに速かったかなと思うぐらい調子が良いなと、ひとりご満悦な私にまたまた災厄が降りかかる。

一難去ってまた一難どころか、一難二難三難と、まるでナントカ三兄弟みたいなものである。

 

 

またまた、現れたブルースクリーン。

だが読んでみると、今度のは最初のやつとはエラーの内容が異なるようだ。

STOP:0x0000001A(0x00005100,0xC028AF3C,0x00000001,0x44DAC4F6)

例のサイト『STOPエラー(全てのコード:2012年版)』を覗いてみると、簡単な記述があるだけ。

いわく、「一般的なメモリ管理問題を示しています」のだそうだ。

最初のブルースクリーンが出た時に、メモリの刺し位置を変えたのがまずかったのだろうかと、元の場所に戻す。

 

 

これでいいのかどうかは判らないので、念のためM師匠に相談。

 

「これってメモリ自体に問題がある?それともマザーボード?」

「いや、そりゃ一概に言えんですけど、メモリクロックを下げてみたらどうです?」

「メモリが133(単位は忘れた)とか目一杯の設定で動いているはずですから、

それを下げてやって負荷を減らすのも効果がありますよ、かなり上級編やけど」

「それか新しいメモリに買い換える」

「うんわかった。とりあえずそのクロックというのをやってみる。BIOSの画面か?」

「はい、がんばって」 

 

相変わらず年下の師匠にぞんざいな物言いの私だが、言うことはちゃんと聴く。

ということで、「メモリクロックを下げる」にトライすべくBIOS設定画面へ。

 

 

 

Overclock ModeをAutoからManualに切り替えたが、どうやったら数値を変えられるのかがわからない。

画面を眺め回しながら、しばし考えていると、

 

 

「+- Change Option」というのを発見。

[-]キーで数値が下がるのは確認したが、「はて、いったいなんぼまで下げたらええのん?」と、当然の疑問である。

さっそくM師匠にメールすると、ほどなく返信があり、

「5分から1割程度を目安にしてください。下げすぎるのは危険です」とのこと。

では控えめにと、133から127まで数値を下げ、そのあとF10を押してSaveで作業終了。

「ホントにこれで良かったかしらん?」と、我ながら半信半疑なのだが、しばらく様子見なのである。

 

と、ここんところ毎日PCネタである。

エエ加減にせんかい、とお思いのかたには申し訳ないが、

ここへアップをしておいたら、それがいわゆるデータベースとなって、あとあと役に立ってくる。

(ひょっとしたら同じ問題に遭遇した他人さまの役にも立つ)

そう考えての連日の投稿、ご勘弁願いたい。

かくして「オヤジのIT修行」はつづくのである。

 

 

                

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