ゆず採りが始まると、晩酌の焼酎にはきまって柚子を搾り入れるのがわたしの慣わしだ。それも1杯に1個。焼酎を呑んでいるのか柚子酢を飲んでいるのか、どちらか判別がつかないほどたっぷりと入れる。
昨夜は、ずっと気になっていたことを試してみた。日本酒(土佐鶴)に柚子を絞り入れてみたのである。
断言する。はっきりいって邪道だ。少し前までのわたしなら、酒呑みの風上にも置けないと怒ったに違いない。
しかし、イケないことにこれが、イケるのだ。
禁断の蜜の味ならぬ禁断の柚子の味である。
ゆず始まる。
晩餉のお供はしばらくコイツになりそうだ。
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