答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

「致死性不整脈」というニュースから考えた

2017年02月12日 | ちょっと考えたこと

致死性不整脈。

若くして逝去したあるアイドルの死因として、きのうのテレビニュースに映し出されたその言葉に、

「不整脈が原因で死ぬのか?」

とドキッとしてしまったわたしは、長年にわたる不整脈持ちだ。

これまでに診断された病名は「右脚不完全ブロック」、「期外収縮」に「心房細動」。

右脚不完全ブロックによる不整脈は(わたしの場合)先天的なものらしい。期外収縮とともに、時としてつらくてたまらないこともあるが我慢するしかないらしい。

問題は心房細動。

長嶋茂雄が倒れた原因となった病気として有名。心臓にできた血の塊が血管に飛んで詰まり脳梗塞を引き起こした。これは気をつけておかなければいけないと医師に言われたことがある。

いずれにせよ、上手につき合っていくしかないというのがわたしの不整脈に対する長いあいだの認識だった。そこへもってきて「致死性不整脈」である。きのうの朝はドキッとしたままスルーしていたが、一日が経った日曜日の今日、なんだか突然気になり始め調べてみた。

 

(コトバンクー「致死性不整脈(ちしせいふせいみゃく)」より)

放置したままでいると意識消失から突然死に至る危険性が高く、緊急な治療を必要とする不整脈。拍動が異常に速くなる頻脈性不整脈のうち、心室頻拍や心室細動を致死性不整脈という。

 

心室細動?

またまたドキッとするキーワードに出会い、ドキドキしながら読み進める。

 

心室細動は、心室の無秩序な興奮により異常な刺激を受け、拍動が極端に速くなる病態である。心室が小刻みに不規則に震える細動を伴って心停止と同様の血液の拍出が不能な状態となり、数秒以内に意識が消失するため、早急な治療をほどこさなければならない。心臓突然死の多くは心室細動が原因で、即座にAED(自動体外式除細動器)などを用いて細動を取り除かなければ、循環停止から呼吸停止に陥り死亡する。


心房細動とはどう違うんだ?

いくつかのサイトを検索してみる。絵的にイチバンわかりやすかったのは『ハート先生の心電図教室』というサイト。

まずこれが心房細動。下の心電図にはたしかに自分のものとして見覚えがある。

 

 

つづいて心室細動。

 

細動とは、無秩序に興奮して痙攣している状態のこと。心室が血液を送り出すポンプだとすると、心室が細動して血液が送られなくなるので、きわめて危険な状態となっているのが心室細動。それに対して心房細動は、心房が興奮しているだけでポンプは正常に動いているので、その状態がすぐ死につながることはない。


以上が、もろもろ検索してわかった心室細動と心房細動の違いについての概略。

ホッ。

セーフだ。

とりあえず胸をなでおろす。

と同時に、あらためて、あまりにも無知だった自分が可笑しくなった。

しかし、自分自身の身体に起きる異変も、慣れてくればさして気にならなくなるものだ。心臓が騒ごうが息が苦しくなろうが、こんなもんだと思えば、よっぽどのことがなければそのままに留め置いている。

なんていうのは強がりで、本当のところを言うとつらいときはとてもつらい。にもかかわらず、「心臓に悪い」ことばかりをしている。だいたいが、持って生まれた小心者だ。筋金入りに臆病だ。それなのに、自らにテンションをかける道をあえて選んで生きている。仕事だけではない。関わることすべからくにおいてその傾向がある(あ、これだけは言っときますが家庭は違います、念のため)。

そんなおのれの性向などに思いを至らせつつ、我とわが持病について考える。いずれにしても、生活の習慣や傾向に大いに左右されることは、これまでの体感でよ~く承知している。となれば、心と身体の折り合いをつけることが、これまで以上に肝要となっていくのだろう。折り合いをつけていくしかない。ぼちぼち行こう。などと思う日曜の朝。

 

 

 

  ↑↑ クリックすると現場情報ブログにジャンプします

 

           

            有限会社礒部組が現場情報を発信中です

 

     

   発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで、住民のために工事を行う。

 

 

 高知県情報ブログランキング参加用リンク一覧  

にほんブログ村

 

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加