答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

取り越し苦労

2016年05月07日 | ちょっと考えたこと

「取り越し苦労」

 どうなるかわからないことをあれこれ心配すること。杞憂 (きゆう) 。

(『goo辞書』より)


そして内田先生はこう書いている。

 

「気遣う」のはいいんですよ。この先に崖があるから、足元に注意して歩こうというのはいいんです。もちろん。

「取り越し苦労」というのは、そうじゃなくて、「崖から足を踏み外して、真っ逆さまに落下して、頭がぐしゃぐしゃに潰れた自分の姿」を想像してどきどきすることです。

そういうことはしないほうがいい。

どうしてかというと、「明確にイメージされた未来」はそうでない未来よりも実現可能性が高いからです。

(『困難な成熟』内田樹、夜間飛行、P.69)

  

困難な成熟
内田樹
夜間飛行

 

 

たしかにそうかも知れない。

「取り越し苦労」

あまりいい意味で使う言葉ではないようだ。

だが、わたしの「取り越し苦労」は仕事柄であるとともに、半ばわたしの性分であり習い性である。

「取り越し苦労」とリスクの先読みは表裏一体、「取り越し苦労」もしないようでは、一人前の現場人とは言えないのだと、うそぶいてみたそのあとで、「取り越し苦労」のせいでザワザワする胸に手を当てる。


「ふ、ふせいみゃくが・・・」


いずれにしても、上手につきあっていかねばならぬのだよ、コヤツらとは。



 

 

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