答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

「かけうどん235.7円」という新聞紙面を見て

2016年02月15日 | 土木の仕事

 

2月12日、「重力波初観測」という世界的なビッグニュースが流れるなか、地方紙全国紙が軒並び「白抜き」の一面トップという扱いを当然のごとくしているそのとき、お隣り香川県の地方紙、四国新聞が一面トップにもってきたのは、「かけうどん235.7円」という「うどん」値上がりのニュースだった。

今日そのことを知ったわたしの脳裏に、まっ先に思い浮かんだのはこんな言葉だ。

 

「地域の建設業は”訛っている”ことが重要な武器である」

 

手前味噌で恐縮ながら、by自分、である。

地域に根ざし、地域のことを熟知しているところに存在意義がある地元建設業にとって、「訛っている」ことこそが重要かつ大きな武器となる。とはいいつつも技術屋たるもの、いかな辺境にその身を置いていようとも、「共通語」や「標準語」を理解ししゃべることもそのスキルとして必要だとは思うが、少なくとも「訛っている」ことを最上位に置いて日々の生業を営まなければならない。

そしてそれは何も建設業だけに限ったことではない。地域に根ざし地方で生きるビジネスや商売を営んでいる人たちすべてに当てはまることではないだろうか。グローバルも高所大所も大切だろう。だが、地方で暮らしそこに拠って立つ人間にとって、手元足元はもっとも重要なものなのだ。

 

かのアインシュタインが予言した重力波を初観測したことよりも、かけうどんが増税以降3.2円値上がりしたことのほうにより高いニュースバリューを見出す。

「スゴイな四国新聞」と感心しながら、「地域の建設業は”訛っている”ことが重要な武器である」と独りごちる月曜の昼下がり。

 

 

 

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