答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

『上機嫌の作法』(齋藤孝)を読む不機嫌なわたし

2015年09月14日 | 読む(たまに)観る

上機嫌の作法 (角川oneテーマ21)

齋藤孝著

KADOKAWA / 角川書店

 

 

「あとがき」より


私は最近、あることに気がついた。

それは、「本当にできる人は上機嫌だ」ということだ。

しかも、その上機嫌は、技になっている。いいことがあったから上機嫌、厭なことがあったから不機嫌というのでは素人。

機嫌にも、素人、玄人があるのだ。


まことに仰るとおり、だと思う。

だが、「本当にできる人」ではないわたしは、しばしば不機嫌だ。その不機嫌が自分を殻に閉じ込めてしまう、というのを重々承知していながらである。常日ごろから「オープンマインドな生き方」を標榜しているわたしが、不機嫌になっていいわけがない、ということも理解しながらである。

情況が見えてしまうと不機嫌になるしかすべがない、という場合がある。不機嫌を装おってやり過ごすしか方法が見つからない、という場合もある。そうやって、自分自身では客観的に見ているつもりでも、いったん不機嫌になると、心持ちは見事にクローズしてしまう。

そしてその繰り返しが、実際には不機嫌ではないのに周囲から見ると普通の状態が不機嫌に見えてしまう、という笑えない現実を生んでしまう。


と、超ポジティブシンキングな『上機嫌の作法』を読みながら、ネガティブサイクルに入りかけたわたし。

いかんいかん。陰々滅々とした反省など、正しいオジさんの作法ではない。反省だけならサルでもできる。出来もしない反省などは、いっそしないのが正しいオジさんなのだ、とかぶりをふる。

いつもどこでも上機嫌でいられるほど人間できてはいないし、これからもできもしないだろうが、「上機嫌の作法」は、気分をコントロールする心の持ちようだと理解した。



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