答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

台風一過で思うこと

2015年07月18日 | ちょっと考えたこと(仕事編)

 

台風一過。

といっても過ぎたその日は終日雨。今日になってようやく台風一過の青空をおがむことができた。

今回の台風11号、馬路村魚梁瀬では降り始めからの総雨量が700ミリ近くなっているのだから、そうとうに降ったというべきなのだが、思ったほどではなかったな、という感覚がある。

たぶんそれは、近づいてからのスピードが思いのほか速かったのと、何より、当初高知県西部上陸かと思われていたコースが、室戸岬のまだ東を通るという、当地にとってはありがたい進路変更をして逸れてくれたためだろう。

 

「それる」

「ぬける」

「すぎる」

 

台風が来る場合、必ずといっていいほど耳にする言葉だ。そういうわたしとてよく使う。

いわずもがなのことだが、「それる」も「ぬける」も、わたしにとっての「それる」であり「ぬける」にすぎない。「それた」あと、もしくは「ぬけた」あと、わたしではない何処かの誰かが被害をこうむるのだが、まずはそれが自分でなかったことを喜ぶ。

エゴ丸出しである。

そういった「丸出しのエゴ」というやつは、ふだん努めて出さないようにしているつもりなのだが、こと台風になるとなぜだろう、モロに出てしまう。平気で「それた」とか「ぬけた」とか「たいしたことなかった」とかいって呑気な顔をしているから困ったものだ。

ナンダカンダいいカッコをしても、その程度だ。自分のまわりの狭い範囲の事象しか切実に感じることができないのである。

だから、そんな自分を反省して・・・などというつもりは毛頭ない。

(毛頭ない?・・・自分で書いて自分で反応した)

いや、さらさらない。

(さらさらない?・・・これにも反応してしまう)

いや、毛根もさらさらとした毛髪もない

すまない。脱線しすぎた。どうも話題が「毛」のことになると、少々悪ノリする癖がある。もとい。

そんなもんだと開き直るしかない。事実、そんなもんだとは思う。

だから、そんな了見の狭い人間だからこそ、せめて自分の守備範囲だけはしっかりとカバーしようネと、ここに住む人たちの安心と安全のために働きましょうネと、台風11号が「ぬけた」次の日、昨夏の台風11号災害の大きな傷跡を見ながらそう思ったのである。



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