答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

『柚子の花咲く』(葉室麟)を読む

2015年07月02日 | 読む(たまに)観る

 

柚子の花咲く
葉室麟
朝日新聞出版

 

『使える弁証法~ヘーゲルが分かればIT社会の未来が見える』(田坂広志)を読む。

この人の書いたものは当分いいや、と思っていたのだが、購入済みだったこれ、読まずに捨て置くのもどうかなと思い、旅のお供に読む。

たしかに「タメになる」ことや「ヒントになる」ことはたくさん書いている。だが、だからどうなのだ。とわたしのなかで湧きあがる気分。

こういう類の本を幾冊読んでみたところで「だからどうなのだ」。「タメにする」ために読むのではなく、もうちょっと素直な心持ちで本というものに向かえないのか。と思い始めると、いささかブルーになってきた。

いや、この場合、田坂さんが悪いわけでも何でもない。単にわたしの気分がそうなだけなのだ。

 

ということで、気分を切り替えるために小説を読むことにした。選んだのは葉室麟、『柚子の花咲く』。

じつは葉室麟、はじめてである。だが葉室麟、予想どおり良かった。素敵な物語だった。


うん、これでいいのだ。

清々しい読了感を抱いたまま、次なる一書、『男性漂流~男たちは何におびえているのか』(奥田祥子)に移る。

乱読である。なんの下心も「タメにする」気持ちもない。

気ままに読む。読書欲のおもむくまま読む。読めば何かがインプットされる。

それが役に立つ立たないは、どちらでもいい。それでいいのだ。

耳順(じじゅん)まであと2年のオジさんだもの、それでいいのだ。

 

 

使える 弁証法

田坂広志

東洋経済新報社

 

男性漂流 男たちは何におびえているか (講談社+α新書)

奥田祥子

講談社

 

 

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