答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

イラ

2015年05月11日 | ちょっと考えたこと

イラ。

たしかに近ごろイライラしているかもしれないが、そのイラではない。

当地では主にチャドクガのこと、あるいは毛虫全体のこともイラと呼ぶ。

きのう、「中芸食満さいフェスタ」オープニングイベントで太鼓を叩いたあと、手ぶらで帰るのもなんだからと庭を散策してみた。

というのはきのう書いたとおりだが、どうやらそのとき、イラにやられたようなのだ。

つまり、きのうアップしたブログは、その猛烈な痒みを我慢しながら書いたもので、今日見てみると、やはり何げにキレがない。

というか、タイトルなんぞは手抜きもいいところだ。

 

じつはこう見えて私、虫にからきし弱いオジさんなのである。

それなのに、太鼓のあとの軽装で、しかも私の場合「散策」とはいいつつ、樹木や草花をできる限り分け入っていいショットを探すというのは、そこらあたりのカメラおやじとまったく同じで、そんなこんなを重ねてみると、どう考えても無防備としかいいようがない。

さらに追い打ちをかけるかのように、「まったく懲りない人ねえ」と、ため息交じりに女房殿に言われると来た日には、まったくもってトホホなオヤジなのである。


で、思い出した。ほぼ丸8年前のことをだ。

2007年5月8日、東京海運クラブで行われた『第一回三方良しの公共事業改革推進フォーラム』に事例発表者として参加を依頼された私は、当初、固辞しつづけていたものの、「こんなことはこれから先ないだろうから東京見物と冥土のみやげぐらいに考えて引き受けてください」とUさんに口説き落とされて、最初で最後のつもりで参加。

(ところがどっこい。最後どころか、それから何十回となくやることになるのだが、そのときはそんなことつゆ知らない)

意気揚々とプレゼンを終えたその2日後、これもまた最初で最後のつもりでヨーロッパへと旅だち、南仏北伊を中心として「光の庭」製作の基となる得がたい体験をさせてもらった。

(これはホントに最初で最後だね、たぶん)

じつはそのあいだじゅう、私をずっと悩ましていたのがイラの毒によるかぶれとその痒み。

東京へ出立するその前日、イラにやられていたのである。

そういえば・・・たしかあのときも、モネの庭だったような。いや間違いない。モネの庭だ。

 

してみると・・・

やはり女房殿の放った言葉が的を射ているようだ。

「懲りない人ねえ」

 

まったくもってトホホなおやじだ。

注意するべしは、イラ。

その痒さ、ハンパではないぞ。

 

 

 

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