答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

古都のイタドリ

2015年04月12日 | ちょっと考えたこと

珍しくゆっくりとした出立だったのを幸いに、春日大社まで足を伸ばしてみたきのう。

参道の途中、「植物園」という文字が目に飛び込む。

春日大社神苑万葉植物園とある。

そんなものに遭遇したとなれば、

「モネの庭(の一部)をつくった男(のひとり)(しかも自称)」たる私だ、素通りするわけにはいかない。

 

 

家にあれば

筍(け)に盛る飯を

草枕

旅にしあれば

しひの葉に盛る

(有間皇子)



かすか野の

いにしへさまに

木を草を

のこす園にて

春逝かんとす

(宮柊二)

 

参道の賑わいをよそに、ほとんど来園者がいない植物園で、

いっとき俗世を離れ、万葉の世界に浸っていると、

 

 

小川沿いにイタドリ。

それもちょうど食べごろ。

野太くすっくとした一級品だ。

思わず喉が鳴る。

う~ん、蛮人たる我が土佐人なら捨て置かないものを、さすが風流な古都。

イタドリごときには目もくれないのだろう。

と感心しきりな私。


「モネの庭(の一部)をつくった男(のひとり)(しかも自称)」。

たかだかそんなもんである。

 


 

 

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