答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

辺境の土木屋、「大工の棟梁」に学ぶ

2015年04月09日 | 読む(たまに)観る

 

大工の棟梁に学ぶプロジェクトマネジメント (マイナビ新書)
白鳥美子
マイナビ

 

「大工の棟梁」という表現の仕方はしつつも、

ここに書かれているのは明らかに、

現場監督という、建設現場のプロジェクトマネジャーの話しであって、

いわゆる「棟梁」というイメージとは、チト異なっているのだが、

「現場監督に学ぶ」と題するよりは、「大工の棟梁に学ぶ」というネーミングのほうが、そりゃ売れそうである。

なんてことを考えてしまうのは、たぶん私がコチラ側の人間だからなのだろう。

だが待てよ。してみると、「大工の棟梁に学ぶ・・・」を読む私は、ここに書かれた「大工の棟梁」そのものである。

そんな私が「大工の棟梁」にプロジェクトマネジメントを教わる・・・っていうのも・・・


「えぇい、四の五の言わずに読んじまいなっ」


と、思わず文中の「棟梁」口調が伝染りつつ、

『大工の棟梁に学ぶプロジェクトマネジメント』(白鳥美子著、マイナビ新書)を読んだ。

 

「あれ、おかしいなって思ったら、自分の話がうまくないせいで、やってほしいことが伝わってないのかなって反省するね。どうしても自分流に話を進めてしまうところがあるから、そのせいかもしれないなぁって。だから、その次には、わかってもらうための話し方を一生懸命考えてやってみるんだよ。相手にやる気があるとかないとか、能力があるとかないとかを考えるのは、その後だよ」

(Kindle版、位置No.1582中165)

 

う~ん、この「棟梁」、思いのほか謙虚。

思わず「得たり」とうなずく、辺境の土木屋なのである。

 

 

 

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