答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

『計画の科学』を購入したこと

2015年04月08日 | CCPM

 

計画の科学―どこでも使えるPERT・CPM (ブルーバックス)
加藤昭吉著
講談社

 

久しぶりに来社したUさんが、「最近こんなの読んでるんですよ」と差し出した本。

見覚えのあるその書に、

「むか~し読んだんですけど、当時の私には歯が立たなくて・・・」

と答えた私。

さっそく家に帰って探してみたが、見つからない。

たしかに読んだ、いや読みかけて途中で投げ出した記憶がはっきりとあるのだが、現物がない。

う~ん、ひょっとしてあれは本屋での立ち読みだったのだろうかと、いささか自信がなくなってきたのだが、

本がアチラコチラに散らばって置かれていた以前ならイザ知らず、

3ヶ所にまとまって分散している今は、そこにないものはない。

ということで、『計画の科学』(加藤昭吉著、講談社)をKindle版にて購入。

一刻も早く、Uさんが教えてくれた部分をまず我が眼で確認したかったのである。

 

 その最も簡単な一例を示すと、アクティビティの所要時間はすべて実働で見積り、このデータに基づいてプロジェクト完成に要する日時をまず計算する。次に工期中の休日を計算すると同時に、見込まれる設計変更、天候障害等の不確かな要因を、第36図のようにネットワークの最後に表示することが考えられる。しかる後、計算された228日と納期とを対比して問題を検討すればよい。もちろん、フォロー・アップの際には、休日ならびに不確かな要因として考慮した日時の経過部分を、一括表示した矢線の数字から減らしていくことになる。

(P.138)

 

太字は私の独断である。

ここに書かれているのはCCPM、クリティカルチェーン・プロジェクト・マネジメントであり、

後半部分などは、まさにCCPMの真髄たるバッファマネジメントではないのか。

この本の初版が刊行されたのは昭和40年。

今からちょうど50年前。

恐るべし『計画の科学』。

じっくりと勉強させてもらおうと思うのである。

 

(何冊か先約があるので、だいぶ後回しになりそうですが ^^;)

 

 

 

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