答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

経験

2015年02月27日 | 土木の仕事

 

 

 

林道現場で発生した崩壊。

生コン打設中の出来事である。

ボロボロと土が落ちる前兆があったため、

作業を中断して退避していたところ

15~20分ぐらいで轟音とともに崩壊したという。

前兆を発見し、退避をうながしたのはベテランさんたち。

聞くと、若手の何名かは、すぐに応じなかったのだが、

怒鳴って逃がしたのだとか。

結果、人的被害はまったくなし。

材料等の被害は相当なものなれど、

擁壁を床掘りしたその底で生コンを打っているという、

(つまりもっとも逃げにくい)

最悪のタイミングでの崩壊だったことを考えれば、

死傷者がゼロだったということが凄いし、何よりの幸いなのだ。

 

ことほどさように、

危険と隣り合わせの「土木という仕事」において、

経験を積み重ねてきた人の存在は大きい。

 

 

 

  ↑↑ クリックすると現場情報ブログにジャンプします

           

            有限会社礒部組が現場情報を発信中です

 

     

    発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで、住民のために工事を行う。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加