答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

光の洪水

2014年12月14日 | ちょっと考えたこと

ただでさえ変わり者だと思われているのに、

こんなことを言うと尚さら・・・。

だから言うのを差し控えてきたのだが、

ちょっとばかり意思表示をしたくなったので書いておくことにした。

 

私、ライトアップとかイルミネーションが好きではない。

というか、嫌いである。

年々増える一方の光の洪水を目にするたび、

「日本人はライトアップ好きやからね」

とかなんとかいいつつも、

「ホントに皆んな好きなんか?」と首をひねり苦笑いをする。

「この国はどうなってしまったんだろう」

いささか大仰にすぎるかもしれないが、

そう思うことさえあるのである。

 

つい先日も、絶賛開催中のモネの庭のライトアップに、

「あんなもの誰が考えたが?」

と関係者に文句をつけたばかりだ。

ちなみに、その関係者さんが応じた言葉は、

「見てくれました?」

思わずドキッとしてしまった私は、

「み、見てないけど、オラぁあんなん嫌いじゃ」

と子どものような返答をするが、

「いちど見てから率直な意見をお願いします」

という、やんわりとした言葉を受け、

「たしかに、見てもないのに非難はせられんわな」と反省したのだが、

さはさりとて私は、各個の事例がどうのこうのではなく、

なんでもかでも光らせればいいという浮かれた風潮が嫌いなのである。

そして、猫も杓子もおおかたが、それにのっかっているのが好きではない。

 

とはいいつつもしかして、

何年かのち、

「じいちゃんお願い」

とかなんとか孫にせがまれ、

喜々としてイルミネーションに手を染める私がいたならば、

「いやあどうも・・・」

とボウズ頭をボリボリ掻きつつ、

どうか黙って見逃してと懇願するしかないのだが・・・

 

 

  

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