答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

北川村のヒマワリ・その後

2014年10月20日 | 北川村

 

画像は8月7日の高知新聞。

北川村小島の休耕田に13万本のヒマワリが咲いたというニュースである。

記事から引用する。


安芸郡北川村の和田、小島、平鍋の3地区住民らが5月末、休耕田約6千平方メートルに種をまいたヒマワリ約13万本が、開花の時季を迎えている。過去に挑戦したチューリップとレンゲは満足のゆく結果を残せなかったが、三度目の正直は辺り一面を”黄色に染める”会心の出来。

 

ところがこのヒマワリ、満開を迎えた矢先に、あの台風11号が襲来。

全滅してしまったのである。

2ヶ月以上前になるニュースを今ごろ持ちだしたのは、

あきらめない地元の人たちの取り組みが発信されたからである。


 国の重要文化財で、経産省の近代化産業遺産群にも認定されている旧魚梁瀬森林鉄道の遺構、北川村小島の小島橋(赤鉄橋)のたもとで、地元の北川村中部地区集落活動協議会が16日、来春に向けて、菜の花の種約6キロをまいた。

『朝日新聞デジタル』2014年10月18日より

http://www.asahi.com/articles/ASGBK4593GBKPLPB006.html


さらに、この物語にはつづきがある。

道路緊急工事現場へと向かうため、毎日何度かこの休耕田の上を車で通る私は知っているのだ。

今まで、文字どおり「影」(ここは小島影地区という名称です)で人目につきにくかったこの場所が、

例のにっくき台風11号のせいで国道493号が通れなくなり、

この上の村道がその代替道路として、この先何年間かは使われるようになることで、

代替国道を通る多くのかたがたの目に触れる機会を得た。

世の中、悪いことばかりじゃない。

まずは来春の菜の花、

乞うご期待なのである。

 



 

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