答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

一歩前へ ~ 会社のトイレでCCPMを思う

2014年10月02日 | CCPM

 

 

我が社トイレに貼ってある「仕事のカキクケコ」。

知る人ぞ知る、というよりも、

排尿に気を奪われ、社員さえもその存在を忘れてしまっている「仕事のカキクケコ」(たぶん)。

今日のテーマはそのうち最後のひとつ。

つまり、「仕事のコ」である。

 

「コ」 行動する

どんなに綿密な計画も行動が伴わなければ意味がない。

現場屋は、みずから率先して行う実践者になりましょう。

 

きのう書き忘れたことである。

というか、ごくごくかいつまんでCCPMを説明したため、実践段階において大切なことが書けなかった。

今まで何度も書いてきたことだが、建設業でCCPMが語られるうえで、

どうも抜け落ちる(か、片隅に追いやられる)ことが多いような気がするのであらためて書いておく。

 

私が提唱するところの、

「先読みする」→「やる」→「ふりかえる」「気づく」→「そしてまたやる」

というサイクルは、有り体に言えばパクリであって、

ネタ元は色々あれど、もっとも基本となっているのは、なんのことはない。

世に有名なあのPDCAサイクル、

Plan→Do→Check→Actionである。

そして「どうも抜け落ちる(か、片隅に追いやられる)」というのが、

「Do→Check→Action」、

言い換えれば、「やる→ふりかえり気づく→そしてまたやる」であって、

じつはこれこそがCCPMを実践するうえでもっとも肝要な部分、根幹を為しているとさえ私は思っている。

つまり、計画→実行→修正の繰り返しのなかにこそ、CCPMのCCPMたるゆえんがあり、

いくら立派でワクワクする当初計画を、皆んなでワイワイガヤガヤやりながら立案したとしても、

たとえばそれが、発注者参加のもとで組み上がったとしても、

いわばそれはスタートラインにしか過ぎず、

実践段階での泣き笑いを盛り込みながら練度の高い工程にしていくことを抜きに、

ただカタチだけに終始していては、クリティカルチェーン・プロジェクト・マネジメントの凄みは実感できないし、

その恩恵にあずかることもできないのである。

 

な~んてことを、

男子用トイレの真ん前に貼っている「仕事のコ」を見ながら、

排尿に気を奪われず、マジメに考えてしまった朝。

一歩前へ、

思わず踏み出す私なのだった。 

 

 

 

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