答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

2014年09月07日 | ちょっと考えたこと(仕事編)

女房殿いわく、

「アンタ、自分を中心に世の中が回ってると思ってるでしょ」

またいわく、

「アンタ、自分が全部正しいと思ってるでしょ」

 

「そ、そんなことないわ」

と返す私はしかし、時として、

「そうや、そのとおり。それが悪いか?」

と開き直りたくなる気持ちをぐっと我慢、という人間でもある。

だが、そんな私だからこそ、「利他的たれ」と常に自分を戒めてもいる。

この世の中、自分ひとりではなんにもできないし、

渡る世間は持ちつ持たれつなのである。

「自らのため」を中心に置いて考え行動するのではなく、

他者を常に意識の中において考え行動する。

これこそが人間として肝心要な部分だと思っている。

 

とかナントカ、そんなことを思いつつ、

ルーティーンワークでこなしてりゃ何でもないものを、

貯めに貯めてしまったが故に自分で自分の首を絞めている、

という業務に勤しむ9月最初の日曜日。

こればっかりは自分で落とし前をつけなければならないが、

それでさえ、例えばきのう私がガツンと気合を入れたばっかりに、日曜出勤をする羽目になってしまった斜め向うのアイツとつながってもいる。

「私」という存在は私個人のみで成り立っているのではなく、

「私」、は「私と私の環境」があって初めて存在し得るものなのだ。

そしてその「私の環境」は、仕事場や家庭や地域やその他もろもろで異なったものではあるが、

それぞれにおいて共通しているのは、やはり、自分ひとりではなんにもできないということ。

何よりそのことに無自覚であるのは良くないし、

さらに云えば、自覚的であるかのように見せかけて無自覚なふるまいは、もっともたちが悪かったりするのである。

 

私は、私と私の環境である。そしてもしこの環境を救えないなら私も救えない。

                          (オルテガ・イ・ガセット)

 

 

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