答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

災害はお盆と土日にやってくる

2014年08月14日 | 読む(たまに)観る

 

国土と日本人 - 災害大国の生き方 (中公新書)
大石久和著
中央公論新社

 

夜半に降りだした雨はときおり強く、

「無情の雨やな」

とかなんとか思い始めると眠れなくなり、

4時過ぎに寝床を抜け出し本を読む。

『国土と日本人-災害大国の生き方』(大石久和著、中公新書)である。

別に今回の台風災害があったからでもなく、

単に私のなかでの順番がそうだったというだけなのだが、

とにかく読む。

 

 慶長年間(1596~1615年)は、伏見城が大破する地震があるなど、わが国の歴史のなかでも災害集中期の一つであった。

 風水害も、慶長年間だけで20を超える記録がある。なかでも慶長9年8月に土佐を襲った台風は、すさまじい強風をともなうものだった。ある僧侶が「竹木は根元から吹き折られ、家屋も吹き飛ばされ」、そして「人の首を吹き飛ばす」ほどの強風だったと書き残しているほどである。(P.71~72)

 

この記述ひとつをとってみても、

たとえば「統計史上最強」とか「過去最高」はたまた「経験したことのない」、などという言葉が、

いずれも、今を生きる私たち現代人が考慮に入れる歴史の浅さを示しているものだということがよくわかる。

「40年に一度」といわれるほどの災害が北川村(など)を襲ったのはわずか3年前。

3年しか経ってないのに。。。。などと思う私もまた、

よくわかっていない人間のうちのひとりなのだと、

朝からそんなふうに思わされた今日8月14日は、お盆の中日。

そこで一句。


災害は お盆と土日に やってくる。

 

おそまつ ^^; 



 

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