答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

オジさんムカデに咬まれる

2014年07月22日 | ちょっと考えたこと

 

寝入りばな、だったような気がするが、

今から考えると、もう少しあとだったような気もする。

ガラスの破片で刺されたような鋭い痛みが右手にはしった。

「痛い!」

という私の声で飛び起きた妻が、

「ムカデじゃない?」

というが、どこにもその姿はなく、こんなときに案外どんくさかったする私は、だまって右手をながめている。

それに比べ彼女の動きは素早い。

布団をはぐるなり敵機発見。

「おった!」

だがそこからは、我に返った私の仕事である。

逃げようとする敵をすかさず抹殺し、家の外へ出ると、

非常用にと植えてあるアロエの葉を一本もぎとり、皮をはいで、中の身と液体を患部に何度も塗りこむ。

と、そこからはまた妻の知恵だ。

皮をむいたアロエの一片を患部に貼りつけ、

和太鼓用のテーピング用テープで固定。

応急処置の甲斐あって、

「こりゃ今晩眠れるかな?」との懸念をよそに爆睡。

今朝起きてみると、咬み跡は見事に残っていたものの、痛みも腫れもすっかり引いていた。

ムカデに遭遇することはしょっちゅうだが、咬まれたのはこれで2度め。

最初の経験がまた酷かった。

あるジメジメとした朝、現場でゴム手袋に手をつっこむと、突如はしる原因不明の激痛。

にもかかわらず、中を確かめようとせず、また手をつっこんで再度みまわれた強烈な痛みに、

たまらず手袋をひっくり返すと、

大ぶりななムカデがひとつ。

待ち構える敵に対して、何度も無防備な手を差し出すというマヌケを繰り返した代償と、

応急処置を何も施さなかったツケは大きく、

グローブのように腫れあがった手と、脂汗を流しながら感じつづけた痛み、

思い出すだに忌ま忌ましい出来ごとだが、

山で暮らすということは、多かれ少なかれそんなものである。

いざという時の対処法の引き出しは、なるだけ多く持っているに越したことはない。

で、アロエはいつも持ち歩くわけにもいかないので、もうひとつ私が重宝している(ムカデのみならず)虫の毒に対しての万能薬はキンカン。

金冠堂キンカンを社用車と弁当袋に常備している。

そういえば、祖母はたしかお茶っぱがイイと言っていたし、

ムカデの毒は熱に弱いらしく、火傷しない程度の熱湯をかけると良いともいう。

繰り返すが、いざという時の対処法の引き出しは、なるだけ多く持っているに越したことはないのである。

とかなんとか言いながら、軽傷で済んだのは咬み口が浅いゆえの単なる偶然だったような気もするのだが。。。。^^;

 

 

 

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