答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

80分の1

2014年07月12日 | オヤジのIT修業

「これを機会に少しでも情報発信をしていただければ」

というような締めくくりの言葉のあと、

聴衆から返ってきたのはパラパラという拍手。

『情報発信ノススメ』と題した90分間が終わり、

落胆すると同時に、どっと疲れが押し寄せる私だった。

 

「けっこう熱心に聴いてくれてたのに・・・(というつもり)」

「伝えれなかったかあ・・・(という現実)」

 

と、講演中の反応の良さにまったく比例しない拍手の少なさに、

「なんだかなあ」とガッカリする私。

反応の良い悪いはあくまで私の主観であり、

拍手の多寡は現に表れる評価の尺度なのだ。

「プレゼンテーションは受け手と送り手の創作物だ」(桃知利男)とはいえ、

上手くいかなかったのを聴衆のせいにすることなどできるはずもなく、

ただただ疲れて重い身体を引きずりながら歩く駐車場への道。

とはいえ、反対方向から来るのは、明らかに受講者とわかる車の列だ。

頭を垂れてトボトボ歩くわけにはいかぬと、カラ元気で胸を張る。

と、1台の車の助手席のウインドウがするすると開き、

 

「今日はどうもありがとうございました!」

 

びっくりして声は出せなかったが、ペコリと頭を下げた私。

車を止めて窓を開け、見ず知らずの私に声をかけてくれるという行為は、

「わざわざ」でなければできないことだ。

そんな奇特な80分の1の彼の人に対して、

あらためて、「こちらこそありがとうございました」と感謝する

 

 

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