答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

たたく、ということ

2014年07月09日 | ちょっと考えたこと

去る日曜日は「ごめん・なはり線の日」。

毎年行われているイベントの、今年の受け持ちは奈半利駅。

ありがたいことに、我が北川村やまなみ太鼓、出演のオファーをいただいた。


で、ちかごろの素人太鼓打ちたる私である。

じつはそれが、けっこうイイ感じなのだ。

なにがイイってアナタ、打つときのチカラがぬけてきたのである。

「何をいまさら、いい齢になって」とお思いだろうが、

このブログをずっと読んでくださっている奇特なかたはよくご存知のように、

私という人間は、その基本的な成り立ちとして肩にチカラがはいった人間なのである、

まあそれはそれで長所であり短所なのであって、

良いも悪いもひっくるめての私だと本人は思っているが、

こと「太鼓」になると確実に、これは良くないことに違いがない。

「肩にチカラがはいる」

これほど邪魔なことはないのである。

で、そういう我が身の特性をふまえて、

「チカラがぬけてきた」

言い換えれば、

「チカラをぬく術(すべ)がわかってきた」

という、近ごろの稽古での体感は、楽しいことこのうえないのである。

 

で、その日もその日とて、本番前に北川村民会館でリハーサル、

いい感じのチカラのぬけかたに、大いに満足する私。

そして意気揚々と臨んだ本番、

 

「ん?」

 

チカラがぬけないのだ。

 

「どうしたこと?」

 

と思い始めると、なおさら身体を思うように動かせない。

で、そんな自分に戸惑ってしまい、

ガチガチかつふわふわとしたまま最初の曲が終了。

「これじゃいかんわい」と、つづく2曲はなんとか立て直したつもりだが、

やはりマトモな感覚ではない。

ということで、バッドパフォーマンスかつ不完全燃焼のまま演奏終了。

まったくもってトホホっ、なオヤジなのである。

 

考えすぎ、なのかもしれない。

いや明らかに考えすぎには違いない。

そんなコムズカシイことを考えなくても、はなからチカラなぞ入らない人はいるだろうし、

また、ムズカシイことを考えずにリラックスするという方法もあるだろう。

だが、他人さまはイザ知らず、私は、

稽古でできることを、同じように本番でもできるようにするために、

自分自身の脳と身体をどう一致させるかを、

これからもコムズカシク考えつつ太鼓を打とうと思う。

そのためには身体をどう使って、どう太鼓を打てば良いのか。

それが私にとっての稽古であり、私にとっての本番。

たかが太鼓、されど太鼓なのである。

 

いやまあ、簡単にいうと、

それもこれも含めて「叩く」のが楽しいだけなのだが。。。(^^♪

 

 

 

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