答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

ストロングポイント

2014年05月16日 | ちょっと考えたこと(仕事編)

とある会合で、「現地の状況とかけ離れている設計が多い。なんとかならないか」という意見が。

県庁の職員に宛てて、である。

よく聞く声だし、実際にそのとおり。

多くの施工業者がそう思っていることだろう。

だが、ちょっとだけ私は違うのだ。

現状認識は同じである。

だが私は、それをして「だから施工業者が迷惑なのだ」とは思わない。

いや、まったく思わないではなく、「やれやれどうしようもないな」と徒労感に襲われることもままあるが、

私にとってのそれは、基本的にチャンスなのである。

「私(たち)にまかせてもらえれば上手く行きます」

というビジネスチャンスなのである。

もとより、図面のとおりにならないのが「土木という仕事」。

だとしたら、実施設計に過剰な期待を抱くのは如何なものだろうか。

少なくとも私は、「そこそこ」であればそれでいいと思っている。

細かすぎる詳細設計は、必要ないとさえ思っているのだ。

私たちのような田舎の建設業者(技術者)の強みは何か。

土地を知り人を知り、そこで生活しているということである。

地元業者の技術力というものは、当然それを含んだものでなければならない。

「私(たち)にまかせてもらえれば上手く行きます」

実際のところは、そう言い切ってしまえるほど、おのれに自信があるわけでもないが、

いつもいつでも、そういう気概だけは持っている。

そしてそれを、ストロングポイントにしたいと、そう思っている。

 

 

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