答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

北の大地から

2014年04月27日 | CCPM

CCPMのことを真剣に考え抜く、そんな機会とはとんとご無沙汰な昨今。

ある意味それは、日常として根付いたことの証なのかもしれないが、

反面、惰性に陥っているからではないかと思わぬでもない。

そんなとき、思わぬところから弾が飛んできた。

北の大地在住、砂子組の真坂さんである。

いわく、


工程管理がなぜ必要か、品質の高い良いモノづくりはプロセスから作り込まれる。

従来はプロジェクト担当者一人がそのプロセスを経験則の中から考え練っている。

しかし本来は個人にプロジェクトが与えられるのではなく企業に与えられたものであり、

担当者は役割を担っているだけであり、

厳しい状況下だからこそ企業の英知を結集し

本当に喜ばれるモノづくりに向かって議論し

計画を練る必要がある。

英知が結集することでプロセス間のつながりが見え

綿密な計画を立てることができるようになり段取りが見える化される。

段取りが見えれば先読みの力が生まれ、

先読みの力が身に付けば制約や問題が事前に明確になり

良いモノづくりに向かっての最善のプロセスが見えてくる。

それを導きだす手段が工程管理であると私は考えています。


ふむふむなるほど、と読み進み、何度も何度も読み返す私。

そして、「オヌシやるな」とほくそ笑む。

じつは、それに遡ること数日前、

彼との会話で再確認したのが工程管理の優位性について。

つまり、「工程管理」からすべては派生するということ。

品質も原価も安全も工程管理から始まる。

といえばいささか極端に過ぎるかもしれないが、工程管理はそれらすべてを包括するものゆえに、工程を突き詰めていけば自然と他のことにも考えを及ぼさざるを得ない、という仮説である。

残念ながら次の約束が控えていた私の都合で、ディスカッションは時間切れとなり、次がいつかかは不明なまま散会。

その数日後、バキューンと弾が飛んできた、というわけである。

しかし、こうなると「工程管理」という言葉がどうなのか、他にもっと適当な言葉がありゃせんかいな、とかなんとか思いつつ、

やはり、持つべきものは仲間だわいと、北の大地に向けて頭(こうべ)をたれる私なのだ。


 

 

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