答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

久しぶりに志水辰夫を読んだのだ

2014年04月24日 | 読む(たまに)観る

 

つばくろ越え: 蓬莱屋帳外控 (新潮文庫)
志水辰夫
新潮社

 

『神道の逆襲』(菅野覚明、講談社)などという、

いささかマニアックな本を読んでいたら、

案の定、半分ほど読むと飽きてきた。

いや、面白くなくはない。ちょっと箸休め、という気分になっただけである。

ということで、空港の書店を物色したのだが、どうもイマイチ気分がのるような本がない。

「そうだ、たまに小説でも読んでみるべ」と、文庫本コーナーをのぞいてみた。

本屋も久々なら、文庫本の小説コーナーは、記憶にないぐらい久しぶりである。

と、目に止まったのが志水辰夫。

ご存知、高知県出身の、あのシミタツ。

かつては大好きな作家だったが、これまたとんとご無沙汰である。

だが・・・、どうもタイトルがそれらしくない。

手にとって見てみると、やはり時代物のようである。

志水辰夫が時代小説を書いていた?

浅学にして、な~んにも知らなかった私。

コイツぁイイ、とさっそく購入。

『つばくろ越え:蓬莱屋帳外控』である。

収められた4篇のうち2篇をたて続けに読む。

表題の『つばくろ越え』、そして『出直し街道』だ。

いやあイイ。

じつにイイ。

特に『出直し街道』に描かれている大人の男と女。

男女の機微の切なさ。

まさに、シミタツここにありである。

ささやかな楽しみが、またひとつ。

これからもまた志水辰夫の時代小説を、読んでみようかと、そう思ったのである。

 

 

神道の逆襲 (講談社現代新書)

菅野覚明

講談社

 

 

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