答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

手紙

2014年03月28日 | ちょっと考えたこと

とある依頼を受けた。

電話で頼まれたあと、ほどなくして届いたのは依頼主が書いた自筆の手紙。

「拝啓」で始まり「かしこ」で終わる、万年筆で書いた便箋3枚の手紙である。

読み終わり、「いいなあ」、と独りごちる。

温かみというか優しさというか、手書きでなければ出せない味が、そこにはあった。

もちろん文章の中身が良くなければ、そのような味は出し得ないという大前提ではあるのだが、

「手書き」というファクターを加えることで、面識がない相手の人柄まで見えるようで、

いたく感銘を受けた私なのである。

最後まで読み終わったあと、すぐまたはじめから読み返し、

また、「いいなあ」、と独りごちる。

「アタシもこんなふうに書けたらなあ」と思ったのである。

「アンタにゃムリムリ」、と頭上斜め45度から別の私に嘲笑われて、

手紙の主さんとは比べるべくもない、下手くそなおのれの字を思い浮かべ、

「やっぱりムリやわな」とあきらめる。

こう見えて、文通なぞというものをした昔もあったのだがと、

40年以上も前を思い出し、苦笑いをしつつ、あきらめる。

そしてその思いを、キーボードに打ち込むのである。



 

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