答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

雪国から

2014年03月15日 | ちょっと考えたこと

 

 

「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」

なんて月並みな言葉しか思い浮かばない私は、

雪国に住む人たちには申しわけないが、雪を見ると、どうにもテンションが上ってしまってしようがない南の人。

案内人たるAさんが、ハンドルを握る車中で何度も、

「春ですよ」

とつぶやく言葉に、

「そんなことあれへんやろ」

と心のなかで応答する。

桜の花がもうすぐ咲かんとする南国土佐より、はるばるきたぜ雪国新潟。

上越市初見参のきのう。

 

「プレゼンテーションは送り手と受け手の創作物だ」

「それを創りだすのはあなたのパッションとデータである」

 

桃知利男さんのその言葉が、頭のなかで行きつ戻りつするのを、別の私が確認しながらしゃべる90分なのであった。


その一方で、新潟への道中を含め、ずっと気になっていたことひとつ。

きのう行われた、村の中学校の卒業式である。

私にとって今回の卒業生6人は、今まででもっとも思い入れの強い子どもたち。

「どんなやったろ。。。」

と思いながら、夜の部になるとそんなことは忘れ、これまたテンション上げ上げなのはいつものこと。

そんなこんなで今朝起きると、夜中に届いていたメールがひとつ。

女房殿からである。

 

「参加者のだれもが涙した、村でしかできないような素晴らしい卒業式でした」

 

 

 

 

「そうか・・・」

 

窓から見えるモノトーンの景色が、なんだかとても輝いて見える朝。

Aさんの言葉を反芻する。


春なのである。

 

 

 

 

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