答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

2014年の慎太郎

2014年03月09日 | 中岡慎太郎

きのうから絶賛開催中の「土佐のおきゃく」の一貫、

「ハピもぐ海山フェスタ」で太鼓を叩くべく、朝もはよからお城下へ。

去年までの高知中央公園から場所を変え、今年は高知駅前。

南国土佐の高知の玄関口で、初めての北川村やまなみ太鼓である。

高知駅前とくれば、例のあの三志士像。

武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎。

とりわけ我が慎太郎さんの前での太鼓打ちとあれば、前夜から気合充分ヤル気満タンの私なのである。


ということで、他のどの演目者よりも早く着いた私たちは、着くなりセット、さっそくリハーサル。

「慎太郎さんやるぜ、見ちょいてよ」

とステージ前方の三志士像を見てみると、

「ん?」

いないのである。

あろうことか、我が中岡慎太郎がいないのである。

「ありゃ?慎太郎さん二日酔いで遅刻やろか?」

と一瞬だけ思ったが、

この私ならいざ知らず、あの中岡慎太郎に限って、そんな自堕落なことをするはずがない。

となればリハーサルどころではない。

そそくさと前へ回り確かめてみる。

 

 

左から、武市、龍馬、

慎太郎さんがいるはずの場所には・・・

 

 

「只今、補修中!」の看板が。

 

「ほ、補修ってアンタ」

と思わずつぶやく私が、

かたわらにある説明看板を読んでみると、

どうやら「順次メンテナンス中」ということらしい。

「おんちゃん、見てみ。龍馬の色つやがえいで」

という姪っ子の言葉に従って、真ん中に立つ龍馬さんを見てみると、

まこと坂本龍馬像だけが確かに新しいのである。

「そうか、メンテナンスならしゃあないわな」

と、いささか残念ではあるが納得し、

メンテナンス中の慎太郎さんに届けと、渾身の太鼓を打った日曜日。


しかしなんである。

建てた当時は悪評ふんぷんだった三志士像。

今ではなくてはならない高知駅前の顔になった。

そして、我が中岡慎太郎もまた、なくてはならない顔なのだと、

慎太郎さんがいない三志士像を眺めながら、実感したのである。



 

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