答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

水の(ない)庭 ー モネの庭から(その191)

2014年02月13日 | 北川村モネの庭マルモッタン

 

モネの庭、メンテナンス休園中のメインイベントは、睡蓮の植え替えである。

植え替え?いや、植え替えなのか株分けなのか、どうにも定かではないが、たぶんどっちもなのだろう。

とにかく水のない池、なのである。

 

 

睡蓮の配置図。

ただ感覚で並べているのでないことは知っていたが、配置計画図を見るのは今日が初めて。

実作業よりこちらのほうに興味を惹かれるのは、仕事柄なのか好みなのか。

どっちにしても私は、この一枚の絵図面を見ているだけで楽しくなってくるのである。

 

「ちょっとちょっと」

庭のスタッフに頼まれたとある調査をしていた私に、

ヒゲさんが声をかけてくる。

「こんなん見たことないでしょう?」

 

 

 

睡蓮である。

彼の頭のなかには、池の中の睡蓮の、配置と色と品種とがすべて叩きこまれている。

 

「ああ、もう少しやなあ」

 

しばし、水のない池に佇み、

花のない睡蓮鉢をながめ、

来る春、またその先の夏の情景に思いを馳せる私。

 

 

 

モネの庭、2014年3月1日、春の開園なのである

 

 

 

  ↑↑ クリックすると現場情報ブログにジャンプします

 

           

            有限会社礒部組が現場情報を発信中です

 

     

    発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで、住民のために工事を行う。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加