答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

怒りの後先

2014年02月09日 | ちょっと考えたこと

たとえば腹が立ったとしよう。

この頃は、そうそうその腹立ちがストレートには出ないようになってきた。

少なくとも当の本人はそのつもりである。

こう書くと、「いやいやそうでもないぜ~」とかなんとか聞こえてきそうなのだが、

大真面目に、そう思っている。

ところが、持って生まれた性(さが)なのか習い性(せい)なのか、

どっちにせよ性(しょう)分というのは嫌なもので、

ついついその腹立ちがストレートに出てしまうことが、たま~にある。

(いやホント、本人の感覚としては「たま」)

そんな時、採用している方法がある。

(といってもほんのこの前、気づいたんですが ^^;)

その腹立ちの原因を、自分自身に問いなおしてみるのである。

すると往々にして、「腹立つなあ」と思っていた事象とは異なる原因が潜んでいることに気づく。

「オレは今、ここんところに怒っているのだ」というのがじつは、

脳みその奥の方では、矛先が違っていたりする、

もしくは、ソイツにもコイツにも怒っているには違いないが、その比重において異なっている、

ということに気づくのである。

もちろん、気づいただけでは何ともならず、

そこから先の対応の仕方こそが肝要なのだが、

とりあえず、一旦そこでリセットしてみると、意外と冷静になれるのである。

とは言いつつも、そういうふうな思考回路に至らないことも、これまた往々にしてあり、

「なんだい、じゃあいっつも腹立ちっぱなしかよ」なんて嗤われても仕方ない。

考えてみれば、「腹立ちの原因を自分自身に問いなおしてみる」とは言ってみても、

それは沸騰した頭の事後処理、の問題なのであって、

そもそも私の沸点が低いがゆえに起こること。

であれば、沸点を上げるのが先決なのかもしれないし、それはそれでそう努めてもいるのだが、

だが、なかなかどうして、「茹でるパスタに入れる塩」のような特効薬はないのである。

持って生まれた性(さが)なのか習い性(せい)なのか、

どっちにせよ性(しょう)分というのは嫌なものである。

が、それも含めて私なのである。

「日々精進しておりますので、何卒なが~い目で見てやってください」

と思ったすぐその後で、

「四捨五入したら六十になるオヤジが何をぬかしやがる」

と別の私に嘲笑されて、

ボリボリとボウズ頭を掻く日曜の朝。

今日は仕事である。

がんばっていってみよう。

 

 

 

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