答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

『考えるヒント1』(小林秀雄)を読む

2014年01月26日 | 読む(たまに)観る

 

安田町にある結の丘ドーム(中芸広域体育館)。

エアロバイクを漕ぎながら読書。

この場合、「漕ぐ」が主で「読む」が従なのか、「読む」が主で「漕ぐ」が従なのか。

たぶんそれは、読む対象によっても異なるのだろうが、

私の場合そのたいていは、「読む」ついでに「漕ぐ」。

今日のお供は小林秀雄、『考えるヒント1』(文藝春秋)である。

あれ?「供」ってことはやはり、「漕ぐ」が主で「読む」が従なのか?

と考え直そうとして、そんなことはたぶんどっちでもいいのだ、と考えるのを止め、

エアロバイクを漕ぎながら小林秀雄を読む。

というふうに書くと、さも小林秀雄が私のフェイバリット作家のように感じられるかもしれないが、

じつをいうと国語の教科書以来であるし、それも「たしか読んだような気が、という記憶」としか言いようがないような曖昧なもの。

「初めて」みたいなものである。

だが、年齢を経なければ理解できない言葉というのは、(各人各様ではあるが)間違いなくあると私は思う。

齢五十と六つを数えての初「小林秀雄」。

少し癖になりそうな気配がする、のである。

 

どんな解釈も平気で甘受している当の事実に眼を向けた方がよい。解釈などでは変り得ない恒常的な人間事実はあるのだ。(『歴史』、文芸春秋、昭和34年12月、より)

 

考えるヒント: 1

小林秀雄

文藝春秋 

 

 

 

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