答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

『愛される土木~土建屋ですが、何か?~』を読む、そして観る

2013年12月29日 | 土木の仕事

 

愛される土木 ~土建屋ですが、何か?~ (賢者に学べシリーズ)
藤井聡×勝間和代
株式会社デジタル・ブック・ストレージ

 

 

今日から8連休である。

さてどうしたもんかいな、と思いつつ、

『愛される土木~土建屋ですが、何か?~』(藤井聡×勝間和代、デジタル・ブック・ストレージ)を読む。

 

藤井:やっぱり閉じてしまうと、何もかもよくないところがあって。

勝間:おっしゃるとおりです。

藤井:それは国民の側も閉じているかもしれないし、メディアも閉じているかもしれないし、土木も閉じているかもしれない。「お前ら、やっぱり、なんか話していかんと、話始まらんやろ」っていうところがある。

勝間:パーソナル・ネットワークの「カスケード」という言葉が好きですけれども、要は大体、みんな6次の繋がり、どこか繋がっているじゃないですか。

藤井:ああ、そうですね。

勝間:その時に、誰かがカスケードを起こし始めて、隣の人に流し始めると、それが閾値を超えて、パパパーッと流れていくのですよ。

藤井:そうです。本当にそうです。それ、見える時がありますからね。例えば、今、何も言われていない言説があるとする、で、これを、今、明らかに一番始めに言う時って、自分で分かるわけです。そしてしばらく見ておくと、その方向に世の中が変わったかどうか、1年後には大体分かるわけですよ。それで、変わってないことの方が多いですけど、変わっていることってありますからね。そうしたら、「ああ、なるほど。この自分が言い始めることで、変わることあるんだな」ということが分かるわけです。

勝間:そうですね。

藤井:でももちろん、それは、「自分一人で変えた」って言っている意味じゃないですよ。

勝間:カスケードですかね。

藤井:そうです。カスケード=滝のように、ネットワークで変わっていく。そもそも、ソーシャル=社会というものは、動学的に動き続けるものです。で、その社会の動態に対して、全員が何らかの意味で責任を負っているわけです。そして、そんな社会の動きの中で、「自分起点」というのが何個かの内1個は必ずあるはずです。つまり、社会の動きって言うのは、誰かが起点なわけですけど、そんな中には「自分起点」というのがある時があるはずです。

勝間:自分とその仲間起点な感じですよね。

藤井:そうそう、そうですね。

勝間:だから、土木に関しても、たぶん、すごく積極的な人とすごくいまいちな人の間の8割方、9割方、日和見だと思っているんですよ。だから、その日和見で、よく分からない人たちに対して、判断材料をパーッとした時に、「カスケードが起こるかどうか?」だと思うんですよね。

 

もともとは、『土木チャンネル~築土構木の思想~』で流された対談(第3回~4回)。

それを電子書籍化したものである。

活字を読んだその後でその元たる生トークを聴くのもいいんじゃないか、と、コタツに寝っ転がって聴き始めたのはいいが、

どうも私はこの勝間さんという人の物言いが好きではない(といってもちゃんと聴くのは初めてなのだが)。

となるとおかしなもんで、活字で同意できたことがイマイチピンと来ない、というどうにもおもしろくない状態になってきた。

ということで、前編だけを視聴して後は断念。

他の対談を2つばかり聴いた後、そのままこのサイトから離れるのもなんだな、とウロウロしていると、

『土木を語る』というカテゴリーを発見。

そこで藤井聡さんの『ゲーテと諭吉と土木』という感動的な話しと出会うのだが、そのことについてはまた明日。


さて、せっかくの大型連休だもの、仕事と家庭はきちんと倒立させなければならない。

であるからして、「土木」と会社のことは考えずに過ごそうと心に決めていた私だが、

「会社」のことは頭から外せても、「土木」からは離れられんかなやっぱり。

 

 

 

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