答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

あるドボジョ

2013年10月25日 | オヤジのIT修業

 

ドボジョなる言葉がある。

講談社『月刊Kiss+』で連載する少女マンガから来たネーミングらしいのだが、私は読んだことがない。

このドボジョなる呼称、私としてはそんなに好んで使いたいような語感ではなく、だからして、このブログでは一度も使ったことがない(はずだ)。

だが、そうかといって、厳として拒否するほどのこだわりもないので、使ったり使わなかったりは今後の気分しだいである(と思う、たぶん)。

さて、当ブログでも何回か紹介したことがあるいわけんブログ。岩手県建設業協会のブログに、あるドボジョへのインタビューが掲載されていた。

それは、”『私たち、僕たち、頑張っています』(第1回)建設業に従事する女性・若者インタビュー”。

私に教えてくれたのは、釜石の青木さん。その素敵なインタビューの一端を、建設業協会広報委員たる青木さんの許可を得て、ちょこっと紹介する。

 

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仕事のやりがいは?
何年経っても自分の仕事に満足しない。けれど悩んだり、落ち込んだ現場程、達成感がある。
同じ現場は2度とないから飽きる事なく出来るのかもしれません。

苦労していることは?
いつまで経っても日々勉強と感じています。やっぱり土木屋さんはスゴイ!!
女性の目での苦労と言えば 『トイレ』。初めて現場に行くときは必ずそれが設置してある施設をチェックします。

将来の目標は?
もう年齢的に将来の域に達していると思うので、特別思い当たる所はありません。けれど私が入職した頃の建設会社には、男性に勝るとも劣らないおばちゃん達が多かったように思います。あの頃の建設会社に戻って欲しいと、この頃思っています。

上司から一言
女性ならではの気遣いがあり、それでいて社内トップクラスの頑張り屋だと思います。私達にはわからない女性特有の悩みなどあるのでしょうが、そういう所を全く見せず常に明るく仕事をしてくれる倉澤さんは頼もしい女性です。

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どうだろう。

インタビューの行間から、そこはかとなくにじみ出てくるものを、どうやって表現したらいいのだろう。と、少し考えて、チャーミングという言葉が思い浮かび、そして、なんだかいたく感激してしまった私なのである。

と同時に、こんな情報発信が増えていってくれたらなと、そう思う。

つまりそれは、女性であるとか若者であるとか、そんなこととは関係がなく、オッさんであろうがオジいサンであろうが、別に構わないと私は思う(戦略的にどちらが正しいかは別ですよ)。

大切なのは、こうやって、読むと元気が出てくるような文章と「いい人オーラ」を、しかも地域で暮らす生身の人間として発信することである。

問題は、これが地元住民に届くか、あるいは、如何にして地元住民のもとに届けるか、ではあるけれど、まずは、こんなふうな情報発信を「やる」ことがスタートであり、「やりつづける」ことから何かが生まれると、私は信じている。

あるドボジョの、役所(だと思うたぶん)と談笑するその顔と使い込んだ腰袋に、そう書いているような気がするのである。

 

といいつつ、「ジョ」っという切り口だけでこの人を評価するのは、甚だしく失礼なことだったのかな、と、少しく反省してしまう私。

がんばってほしいのである。


 

 

 

 

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