答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

新潟モデル

2013年10月13日 | 三方良しの公共事業

三方良しの公共事業改革推進カンファレンスin新潟。

発表者あるいはパネラーとして参加させていただいた身なれば、何か書いておかなければ、と思うのだが、思うばかりでキーボードを前に呻吟するばかり。

「おいおいどうしたんだよ」と、別の私が頭の右上で笑うのだが、長くやってりゃそんなこともある。

ということで、まとまらぬ頭でひとつだけ。

 

「(業者と発注者、どちらかが主導するのではなく)どちらもなんです」

 

黒子、あるいは強力なエンジンとして立ち働いてくれた小野さんが、ニコニコと笑いながら、ファシリテーターの振りに対して答えた言葉である。

私は、「とは云いつつもやはり、発注者が引っ張っていってくれんと業者はついていかんのよね」とかなんとか思いながらメモをとっていた。

「業者が変われば役所も変わる」。常日ごろ、そんなエラそうなことを唱えてる身としてはお恥ずかしい限りであるが、厳然として立ちふさがる現実の中で日々を生きていると、そんなふうに思いたくなってくることも珍しいことではない。

が、しかし、日をあらたにしてメモを見なおし、またFacebookにあふれる参加者たちの感想を見るにつけ、やはり小野さんが「正解」なのだと思い直すことにした。

今回、私の頭の中に一貫してあった印象は、発注者の意識の高さであり、それに支えられた取り組みの素晴らしさだったのだが、よく考えて見ればじつはそうではないのは一目瞭然で、そこはやはり、「官も民も」だから素晴らしいのである。

だからこそ、それをして私(たち)は、「受注者と発注者がチームワークで住民のために施工する」と言いつづけてきたはずではないか。

反省 (-_-;)


いみじくも、「新潟モデル」というキーワードが飛び出した懇親会の席上。

何年かした後、その言葉が現実になるのではないか、と想像すると、エポックメーキングな場になったかもしれぬその席に、発表者及びパネラーとして参加させてもらったことに、とりあえずは感謝。

お役に立てたとしたら、また感謝なのである。




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