答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

現在進行形

2013年08月21日 | 土木の仕事

 

北川村平鍋の国道493号道路災害復旧工事現場。

夕暮れまぎわに通りがかり、思わず車を止め、降りてみる。

セピア色になりかけた空と、ダム湖の水面。

それに無機質な鉄骨と破れかけた大型土のう。

このコントラストが得もいわれなかったのである。

しかし残念なことに、この写真からはイマイチ伝わってこない。

 帰社後、確認するなり、「腕わるいなあ、しかし」と頭を掻く。

ボリボリと音を立てて、である。

考えてみれば当たり前だ。

この道が土石流で吹っ飛んだ2年前からの様々な過去形と、現在進行形の目の前の景色を、当事者たる私は一連の物語として観ている。

そんなこんなを、一枚の写真で伝えられるなど、生半なことで出来るはずがないではないか。

とかなんとか思いながら、あらためて写真を見てみる。

当然のことながら、私たちのプロジェクトXは、まだ完結してないのだわ。

 

 

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