答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

現場が第一の営業マン

2013年08月06日 | 三方良しの公共事業

内山建設(宮崎県)さんの社長ブログ2013年8月4日)を読んで、「なるほど、いいことゆうなあ」と感心させられた。

「現場が第一の営業マンである」という言葉に、である。

そして思い出したのは、先月行った新潟の小野組さんのODSC。2つだけの現場訪問だったが、そのいずれもに、「良い工事評定点をとって今後の受注につなげる」というような「工事の目的」があったこと。

読むなり私は、「この目的、基本ですよね。いいですねえ」と、たぶんそんなふうな感想を言ったと記憶している。

もちろん私とて、常日ごろそう考えているからこそ同意をしたのだが、その考えは、「現場が営業マン」という域にまでは踏み込めていない。

そう、言われてみると、たしかに「現場が第一の営業マン」。

「あ、これやこれこれやがな。ひょっとしてオレ、これを言いたかったか?」てなもんである。

内山さんが書いているように、「特に現場成績が受注の可否を大きく左右する公共土木では」「現場が第一の営業マン」だということも、言われてみればなるほどな、ではあるが、技術屋のみならず経営者しかり、そこまで踏み込んだ考察をしている人がどれだけいるだろうか。

そして、私が繰り返し言うところの「公共建設工事のホントの発注者は住民です=私たちのお客さんは住民です」という文脈から考えても、「現場が第一の営業マン」なのには変わりがない。

なんとなれば、「現場」は公共事業の最前線なのであり、世間との接点もそこにあるのだ。いや、そこにしかないと言ってもいいだろう。

地域に必要とされる建設業という自覚があるならば、存在価値を自らで創り出す。

それをもっともシンプルに発露するのが、「まずは自分の仕事をたくさんの人に喜んでもらおう」という姿勢なのだと、私は思う。

そしてそれは(たぶん)、経営者だけが考えていればいいというものではない。

何故か。私たち技術屋の身体は現場にあり、その「現場が第一の営業マン」だからである。

「ふん、オラア技術屋じゃい。営業マンなんかしとうないわい」というそこのアナタ。

いわずもがなのことであるが、書いておく。

「営業マン」と意識するしないにかかわらず、現実がそうなっているということなのだ。

だからして、技術屋としてのプライドを持ちつつ、かつ、「現場が第一の営業マン」だということを忘れるなと・・・

おっとしまった。まずはそう、自分自身に言い聞かせ、実行せねば。

その前に、内山さん「ありがとうございました」、なんだな。

 

 

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