答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

司馬遼太郎を読む、ということ

2013年06月11日 | 読む(たまに)観る

久しぶりに司馬遼太郎を、と思ったのは、別に勢い込んだわけでもなく、軽い気持ちで読み始めたのだが、遅々としてページが進まない。

それでも、「やっぱり司馬遼太郎はええわ」というのが実感なのであって、

かくなるうえは、エッセイ集だということもあり、毎朝いくつかでも読もうと心に決めた次の日から、すっかり忘れてしまっていた。

ということで今日、機上あるいは車中のお供にと持ってきたわけである。

 

 私には、自己流の空の考え方がまとわりついて離れません。自分自身を長い尺度で否定したり、みじかい日々の時間の中で否定したり、同時に再構築したりしてゆくという習性です。これは、独りの私人の、独りのなかの作業です。悪癖ともいえます。自己が、きらいなのです。が、瞬時に気をとりなおして、自己を肯定的に再構築します。(『司馬遼太郎が考えたこと15』P.92~93「なぜ小説を書くか」)

 

と、こんなふうなテクストなどを目のあたりにしてしまうと、やはり、「毎朝少しずつ読む」案が私のなかで首をもたげてきた。

なにかが「わかる」とか、なにかを理解するとか、ましてや勉強のためとか、そういうことではない。

もちろんいつものように、思いつきに満ち満ちてはいるが、そうすることで、なにやら心の持ちようというのが良くなりそうな、そんな気がするのである。

 

司馬遼太郎が考えたこと〈15〉エッセイ1990.10~1996.2 (新潮文庫)
 
新潮社

 

 

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