答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

たまたま、もしくはツイている?

2013年05月18日 | ちょっと考えたこと

いくつかの偶然や僥倖や、はたまた失敗やらが重なって、ある成果が出たとする。

それをして、偶然と呼ぶか必然と呼ぶかは人それぞれなのだろうが、

私は少なくとも偶然を必然に転嫁するべく、ささやかながらでも努力をしたいと思うし、

その偶然の重なりを見逃さないようにしたいとも思う。

そしてそんな事象の一つひとつが、その時と場合の偶然や僥倖や、はたまた失敗やらと化学反応を起こして、さらに成果を生む。

というふうに上手く行くほど、渡る世間の現実は甘くないが、何度もそういう場面に遭遇したことはある。

いや遭遇、という言葉は正しくないのかもしれない。なぜならば、そこでもまた偶然を必然に変えようとする少しばかりの試みがあったことは、間違いがないからである。

ま、どちらにしてもラッキーには違いがないのであるが、それをして偶然と解釈するか必然と解釈するか。

すべからく必然なんだという解釈は、あまりにも不遜に過ぎた心構えであると私は思う。

またその反面で、「たまたま」もしくは「ツイている」で片づけてしまうのも、どうかと思う。

たしかに、戦略的(あるいは戦術的)でなかった、という意味からいえば明らかに偶然ではある。

かもしれないが、「たまたま」もしくは「ツイている」で片づけてしまうのは、次へつなげるという営為をほぼ放棄したに等しい。

なぜ出来たのか?何が偶然で何が僥倖で何が失敗で、その中でおのれは何をしたのかあるいは何をしなかったのか。

それを問いかけ検証し理解することが、さらなる成果を生み出すのだ。とまでは断言出来ないが、少なくとも、次へつなげるためのチケットは手に入れることが出来るのではないだろうか。

「Ohチャンスの神様は前髪しかないから、通り過ぎたら手に入れることは無理よ」(竹内まりあ)なのである。

 

 

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