答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

つまりは、人間というもの・・・・

2013年05月02日 | ちょっと考えたこと(仕事編)

つまりは、人間というもの、生きていくにもっとも大事のことは・・・・・・

たとえば、今朝の飯のうまさはどうだったとか、

今日はひとつ、なんとか暇を見つけて、半刻か一刻を、

ぶらりとおのれの好きな場所へ出かけ、

好きな食物でも食べ、ぼんやりと酒など酌みながら

・・・・・・さて、今日の夕餉には何を食おうかなどと、そのようなことを考え、

夜は一合の寝酒をのんぴりとのみ、疲れた躰を床に伸ばして、

無心にねむりこける。このことにつきるな。

(『鬼平犯科帳7』「寒月六間堀」池波正太郎)


鬼平犯科帳〈7〉 (文春文庫)
池波正太郎
文藝春秋


 

せっかくの4連休だもの。こうありたいと思う私なのだ。

が、明日は何時に起き妻と遠出のデートをし、あさっては畑で懸案だったアレをして、明々後日は本を読みながらゆっくりと家で一日過ごし、連休最後は......

いやはや何とも、習い性というやつはどうしようもないもので、

やれ段取りだの優先順位だの計画性だの、はたまたCCPMだODSCだPDCAだと、日ごろからそんなことばかり考え、また実践者たらんとしていると、そんなオノレがいらぬところでも顔を出す。

だから、仕事と家庭とは倒立しているべきだといってるぢゃないか。

と別の私がせせら笑うのだが、これがどうも、ネ。

 

社会と会社も別の文脈で考えるべきです。もちろん、それらは画然と区別されるわけではありませんが、少なくとも会社というものが持っている限界、お金儲けとか効率化というものが会社の中では重要な要素ですが、それを社会全般や個人の哲学に適応できるわけではないということに自覚的であるべきです。

(『移行期的乱世の思考』平川克美、PHP研究所、P.163)

 

移行期的乱世の思考 「誰も経験したことがない時代」をどう生きるか
平川克美
PHP研究所


 

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