答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

世の中にたえて桜のなかりせば

2013年03月28日 | ちょっと考えたこと

 

きのうの雨で、西谷川畔の桜が、もう散り始めてしまった。

「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」とは、在原業平の作で、

桜が咲けば散るのが心配になってしまうので、世の中にまったく桜というものがなかったら、春をのどかな気持ちで過ごせるだろうに、

というような意味だという。

「もう少し散らずにいておくれ」と思う私はしかし、散り始めても、残念ではあるが、がっかりはしない。

散った花びらも(哀しくはあるが)「のどか」なものだ。

なんとなれば、これもまた桜なのだし、

オヤジともなれば、のどかに哀しいのもまた、趣きがあっていい。


とかなんとか、朝からほんわかしていた私。

日中は相変わらず、酉年のバタバタ野郎である。

明日もまた、せめて朝ぐらいは、のどかに行こうと思うのだ。



 

        

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