答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

ITか?

2013年03月02日 | オヤジのIT修業

前日、サイボウズLiveにアップされた各現場の報告を、早朝、自宅でチェックし、それぞれにコメントを返す。

この行為が、どうやら私のルーティーンとなって定着しつつある今日このごろ。

そしてその現場報告にインスピレーションを得て、返す刀でここや現場情報ブログを更新する。てなことも、ままある毎日。

かてて加えて、そのブラウザたるグーグルクロームの画面は、自身のIDでログインしっぱなしになっているのだから、会社で見るのと自宅で見るのとが全く同じ。

そんな私を、ため息混じりで妻が見る。


思い出してみれば、かつての私は、断固として家の中に仕事を持ち込まない主義だった。我が子たちが小さかったころである。

そんな私が、会社も自宅もごっちゃまぜの乱戦模様に身をおくようになったのは、いったい何時ごろからなのか。

しかとは覚えておらず、たぶん徐々にということではあるのだろうけれど、IT化が進んできたことがそのキッカケになったのは間違いがない。

平川克美さんは、『移行期的混乱の思考「誰も経験したことがない時代」をどう生きるか』(PHP出版)で、こう言っている。

 

 会社というところは、「九時から五時の契約で、こんなふうにして、お金一番、最短距離でお金儲けしましょうよ」という場所なんだから、等価交換の価値観だけでいいんです。それが面白いか、面白くないかは、個人個人が判断する。

(中略)

 そして、そこに投じた時間や空間に失ったのは生身の自分ですから、一歩会社を出た瞬間、生身の人間になって、自分を回復する。要するに、会社で役割演技をしている自分と素の自分は、本来激しく対立するもんなんです。だから折り合いをつけなくてはいけない。

(中略)

 できるわけがないのに、会社の論理をそのまま持ってくる。度量衡が全然違うのです。なのに、無理矢理あてがい、その論理で様々な判断をしようとしてきた。つまり、あまりにも社会の中で、会社や経済の論理が肥大化してしまったということです。

(P.133~134)

 

意外に受け取られるだろうが、バリバリの会社人間たる私は、この論に激しく同意する人なのだ。

だからして、上手にオンオフを切り替える必要を感じながら、今日も今日とて自宅でPCに向かう朝。

「ワシってけっこうITか?」とかなんとか独りごちる。

こうなると、ますます重要になってくるのが、太鼓打ちたる我が身の存在なんだな、とかなんとか思いつつ、

明日はモネの庭と中岡慎太郎館で朝夕2ステージ。

北川村のMr.だるま夕日なのである。

やるよ、アタシゃあ。



移行期的乱世の思考 「誰も経験したことがない時代」をどう生きるか
平川克美
PHP研究所



 

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