答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

ふきのとう

2013年02月25日 | ちょっと考えたこと


久々に連休をいただいた日曜日、鶏糞を撒くべく行った柚子畑で、ふきのとう発見。

春の兆しである。

若かりしころ、薔薇と酒、のち悪戦苦闘の日々を過ごした東北。

あくせくと働く日々、渓流釣りをたったひとつの趣味としていた私は、そこらここらに雪が残る渓流の脇でコイツを見つけたその時、長い冬の終わりと、待ちかねていた春の到来に、なんとはなしに胸がときめいたものである。

もちろん、採って帰って、女房殿に天ぷらを所望するのは、「初ふきのとう」の恒例行事。苦さを食ってるようなものではあるが、そこはそれ、大人の味というもの。

「春やなあ~」と、相好をくずしつつ食したものである。

だが、南国土佐の中でも温暖で知られるここ中芸では、それほどにありがたいものではない。

現に、いっしょに農作業に出向いていた女房殿に、「ふきのとうが出ちょったぞ」と伝えると、いかに秋田県平鹿郡平鹿町出身の彼女でさえ、二十と数年をこの地で過ごしていれば、

「へ~、もうそんな季節やね」ぐらいの感想しか出てこないのだ。

 

それから数時間後、北の地では記録的な大雪なのだというニュースをTVで見る。

雪と格闘する彼の地に住む人たちにとっては、こんな話題など、脳天気に過ぎるのかもしれないが、せめて気分だけでも届けと、

ふきのとう、なのである。

  

 

       

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