答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

わからないからやる、わからないけどやる

2012年11月11日 | ちょっと考えたこと(仕事編)

今回の遠征がこれまでと大きく違うところは、多くの現場マンと現場で触れ合ったことである。

いわずもがなのことではあるが、「現場で」という、ここのところが大きい。

その現場は向こうさんのフィールドではあるが、私とて現場マンの端くれだ。現場に立って現場を見ると、ビビッとくるものが、どこでだって大なり小なりはある。

その「ビビッと」を媒介にするかしないかで、話しの持つ説得力や会話の重みが違ってくる、と私は思う。

そういう意味で今回の遠征は、私にとって実り多いものとなった(それをフィードバックする我が社にとってもたぶん)。

その内容は、(CCPMについての)「指導」という名目ではあるものの、もとより私が、他社の技術屋さん(それもベテランの)を「指導」するなどと、そんな大それたことがそうそう出来得るはずもなく、ただひたすらに自分の考えと経験とを披瀝していたにすぎない。

それをどれだけ取り入れるかは、向こうさん次第だ。

だいいち私は「正解」を語ったつもりはなく、何度も繰り返したのは、「オレだったらこうする」であり、「こうしたらもっと良くなりゃせんですか?」である。

もちろん、私なりに「正解」はある。それなりの自信もある。そうでなければ、他人さまの前でエラそうにくっちゃべるなど出来やしない。

しかしそれは、あくまでも私の「正解」であり、それも「現時点での」というカッコつきの「正解」である。それを押しつけるなど、愚の骨頂というものだろう(もちろん押しつけられたほうが拒絶するでしょうがネ)。

じつに頼りない「指導」である。だが、「正解の思い込み」や「思い込みによる誤解」は、もっと危険である。

「わからないからやる」

「わからないけどやる」

勇気を持ってそう言うことのほうが、よっぽどましだと、私は思うのだ。

 

 

ということで、今回の遠征にまつわる日記はこれにて終了。

次回をお楽しみに。

(といいつつ、次回がいつになるか、まったく未定ですので悪しからず (^_-))

 

 

 

                

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