答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

人吉にて

2012年11月09日 | 三方良しの公共事業

「情報を発信せよ」、と繰り返す私だが、

現場情報ブログというやつは、誰でもが出来るほど簡単なものではなく、

いやもとい(始めるのは誰でも出来るな)、誰でも出来るし、ごく簡単なのだが、それをつづけることは中々に難しく、その困難さは、「情報を発信せよ」と無責任に言い放つ当の本人が、身にしみてわかっている。

そんななかで、それこそ始まったばかりだが、ひそかに私が注目しているサイト。

http://kokudo266.doorblog.jp/

サイトの主さんは、私のブログを愛読してくれているらしく、開設にあたっては、ご丁寧に報告のメールをいただいた。

ブログを書くという行為は、やりつづけるうちに、自然と書き手の性格を表すものだと、かねがねそう思っている私だが、この人のそれは、のっけから真面目さがよく表れていて、じつにイイ。

だから、ボチボチとつづけていってほしいものだなと、先輩風を吹かせて、陰ながら応援している私である。

そんな当のご本人が、車を飛ばしてわざわざ私に会いに来て下さった一昨日。

その彼に、私を呼ぶから来てみないかと連絡してくれたのは、これもまた私のブログの読者さんで、2年前、遠路はるばる私に会いに高知まで来て下さったことがある御かた。

同じ県内の同業者である二人にもともと面識はなかった。

今回の熊本遠征におけるメインイベント、「三方良しの公共事業」についてのプレゼンテーションの前、

触媒たる私を交えたスリーショットを俯瞰する別の私が、「つづけちょったらエエこともあるやんか(たまに)」と私にささやく。

その言葉を受けた私が、思わずジ~ンと来てしまったのも、むべなるかな、である。

(参照『触媒作用』2011.11.28 http://blog.goo.ne.jp/isobegumi/e/e92da6d55df0924ab8ae5275d1ef5ebf

 

さて、そんな私の『高知の片田舎で実践する三方良しの公共事業』というプレゼンは、聴いているかたたちにどう伝わったのか。

感想を、一人ひとりに直接聴いたわけではない私に、確としたものはないのだが、

桃知さんが言うように、プレゼンテーションというやつが、送り手と受け手の協働作業だとしたら、そして受け手がその半分以上を受け持っているとしたら(もちろん、同意してますよ私は)、

だとしたら間違いなく、まともなプレゼン(と当人は思っている)たり得たのは、真摯に聴いてくれていた彼女や彼、アナタや君、皆さんたちのお陰であり、

なんといっても、まず最初に私の話しの方向性や位置づけをキチンと示してくださった主催者さんのお陰なのだと、私は思う。

「工事の目的はなんですか?」

「私たちのお客さんは住民です」

私の話しが、考えることや行動することのキッカケになってくれれば、いやもっと平たくいうと、日々の商売のネタに(少しでも)なってくれれば、行った甲斐があったというものだし、

私は私で、彼の地で得たことを、私と私の環境にフィードバックさせていただく。


ああ、こんな時、なにか気の利いたフレーズの一つも書ければ、私も捨てたもんではないのだが、思い浮かばない

まイイか、月並みで簡単な言葉が万感を表現してくれる場合だってあるのだ(と開き直る)


ありがとうございました。



コメント (3)
この記事をはてなブックマークに追加