答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

プレゼンテーション

2012年10月31日 | 土木の仕事

 

 

夜な夜なつくった2つの優良工事審査会プレゼンテーション用のPPT。

ただいまその第一回チェックが完了。

「ワシ来週出張でおらんきん、今週中につくって見せてや」と、一方的な私のリクエストに応えてくれたその結果、

これがなかなか、けっこうイケているのだ。

「想い」がこもっている、と表現すればよいだろうか。

ただ、プレゼンテーションが「自分で物語を書いてそれを他人にうまく想像してもらうこと」(桃知利男)だとしたら(私はもちろんそう思っている)、

プレゼンテーションをつくるという行為は、「自分で物語を書いてそれを他人にうまく想像してもらう」ことを想像しながら行なわれなければならず、それゆえに、見せ方(受け手にとっての見え方)や手練手管もまた重要なポイントとなる。

つまり(ここんとこ重要)、「想いがこもっている」から「想いが伝わる(=他人にうまく想像してもらう)」ものではないということである。

そんなもんだから、その2つのプレゼンテーションを聴いたあとの私は、2件とも同様に、

「いいねえ、基本的にはイイ」と言いつつも、その舌の根が乾かぬうちに、山ほどの指摘をしたのである。

 だが、山ほど指摘はしたけれど今、気分はイイ。

だってそうでしょ、そりゃそうだ。

赤の他人さまに伝えるためにはまだまだだとしても、身内たる私には、十分に(想いが)伝わってきたのだもの。

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