答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

道を歩く鹿が逃げなかったこと

2012年10月27日 | 北川村

 

21時前、自宅までもう少しというところで、道を歩く鹿に遭遇。

あわてて車を止め、カメラを取り出す。

「ネタやがなネタ」、とシャッターを押したが、「カードがロックされています」。

よりによってこんな時に、「なんちゅうこっちゃ」と舌打ちし、急いでカードのロックを外すが、くだんの鹿はまだ逃げない。

 

 

いや、逃げないどころか近づいてくるではないか。

 

 

そして、我が愛車マルモッタン号の前まで来て止まり、

例の斜め後ろを見ながら小首をかしげる鹿ポーズ。

 

 

なんでも聞くところによると、

人に追われたことがない鹿は「逃げない」のだそうだ。

人間を怖がらない野生に、少しイラッとする私。

なんとなれば、柚子農家たる私(たち)にとって、鹿の食害は深刻な問題である。

かといって、この肉付きのいいオスに、車をぶつけてとって食おうというほどの野生は私にはない。

(いるんですそんな人がホントに)(別に悪くはないけどネ)

とかなんとか思いながら数分、「もういいいかい?」とでもいうように、

おもむろに山へと歩き出す鹿。

 

 

もちろん人間様の勝手ではあるが、これほど堂々とされた日には、

「なにをこしゃくな」てなもんである。

 

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